ＯＫＩＮＡＷＡ 自然のがっこう

久しぶりに選挙に行って来た・・・

今回の県議選は県知事、仲井真県政の評価、米軍再編、、
宜野湾市はまさに普天間飛行場の移設問題がある。

宜野湾市の３２％が米軍基地という、
まさにアメリカと同居する市の今後はどうなるのか？

もちろん後期高齢者医療制度やガソリンの暫定税率などの問題もあるが、
宜野湾市には普天間をどうするのか？

また、移籍先ばかりの論議がされているが、実際跡地が利用されるのは、
どの様な事に、また具体的にいつなのか？？？

その公約も実際守れるのか？？？


投票に行ったのは、先日若い県外の議員さんと
色々話す機会があったのも理由の一つだった。

彼女は、まだ若く２７歳、ある意味「偉い」とも思った。

若いうちは自分のやりたい事を自由にやるケースが多いと思うが、
彼女は地元を変えたい、議員の意識を変えたいと思い立候補したそうだ

私も前にいた会社で、同じような経験をしたこともあって・・・

同じ環境にずっといたり、自分の利益だけを考える方がいると
それに右に習えで、当初思っていた事も、
いつの間にか捻じ曲げられていく・・・

そして同じように腐っていく最悪なケースをよく見る・・・

公約とは「口約束」でいいのだろうか？

最近の様々な大臣の話を聞いていると、言っていた事がコロコロ変わる。

このような人たちにビジョンはあるのか？

ご自身が担当されている時だけ、問題がなく過ごせればいいのか？

その思いや公約は、最初は違っていたはず、
なぜ言ったことを守れないのか・・・・

今の日本では大人がしっかり子供達のリーダー、目標になる為にも、
今大人達が、もっと将来の子供達に考えなければいけないことは沢山ある

皮肉にも昨日から放送してるＮＨＫの環境番組で話している子供たちの方が
立派に見えたのは私だけだろうか？？？

この沖縄の奇麗な海を守るのは誰なのだろうか・・・