2008年08月22日

世界遺産

世界遺産
先日、訪れた座喜味城跡・・・

以前から一度行ってみたかった座喜味城跡・・・
首里城や今帰仁城、中城城が有名な沖縄の世界遺産の中では
もっとも小さい史跡かもしれませんが、
訪れた時はお天気も良く、素晴らしい景色を堪能できました。


沖縄では2000年に世界遺産に9か所が登録されました

史跡やウタキ、石門や庭園などがあります
未だ行ったことがないのが、識名園と玉綾(たまうどぅん)です

ぜひ、今度皆さんご一緒しませんか???

世界遺産

以下、座喜味城説明

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読谷山按司(よみたんざんあじ)だった護佐丸がつくったといわれる城です。
座喜味城跡のアーチ門は、現在残る石積みのアーチ門の中では最古のものと推定されています。

この城は1416~1422年に護佐丸が北山監守として今帰仁城にいた時期に築造させた城で、
1422年に護佐丸が移ってきました。

1440年、首里王府の命で中城城に移るまでの18年間をここで過ごしています。
城からは今帰仁城のある本部半島から首里・那覇方面が一望できます。

15世紀中頃の中国製陶磁器が多く出土しており、この城がある読谷には
東南アジアの影響を受けた織物(読谷山花織)や焼き物(喜名焼)があることから、
護佐丸が海外貿易を積極的に行っていたことが伺えます。

座喜味城は小さい城ですが、切石積みの城壁は美しく、
またアーチ型の石門が見事です。

戦時中は日本軍の砲台として、戦後は米軍の通信基地として使用されていました。
返還後、史跡として整備されています。

以上


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Posted by MACK at 23:59│Comments(0)沖縄情報
 
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